高級筆記具として有名なブランド「CROSS(クロス)」、「PARKER(パーカー)」のボールペン。
クロスはアメリカで最も長い歴史をもつ筆記具メーカー、歴代の大統領も愛用されています。
パーカーはイギリスの高級筆記具ブランド、アメリカで創業し、1962年 英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)に認定。現在はアメリカ企業の傘下。
★記事のポイント
➊ブランド筆記具が特別なギフトに選ばれる理由
➋ボールペンの名入れギフトが人気の理由
➌ブランド筆記具の名入れにベストなボールペンの種類と形状。
❹ボールペンの名入れ方法と一般的な納期について
❺名入れ機械によるボールペン名入れの特長や仕上がりの違い
ブランド筆記具が特別なギフトに選ばれる理由
ブランド筆記具は、一般的にボディの素材に真鍮を使用したものが多く「手に持った時の重厚感」や「美しいフォルム、持ちやすいボディ−」が特徴です。見た目の高級感は日本のボールペンとは比較になりません。
また 「書き味と耐久性」に優れたボールペンは、軽いタッチでなめらかな書き味が持続します。
そのままプレゼントとして贈られても、喜ばれる人気のアイテムですが、名入れをすることで、より特別感が倍増し、贈られた方だけの特別なギフトとして生まれ変わります。
世界で一つだけのオリジナルギフトを贈る楽しさをぜひ体験して下さい。
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ブランド筆記具はいくらぐらいするの?
CROSS(クロス)、PARKER(パーカー)などブランドの輸入ボールペンは安いものは定価1000円~高いものは100,000円ぐらいまで幅広く販売されています。ただ輸入商品のため、円安の時には商品の価格が高くなり、円高の時には比較的安い価格に変更されます。
ブランド筆記具でボールペンの名入れが人気の理由
ブランド筆記具のボールペンは、様々なシーンのギフト、プレゼントにご利用されることが多い贈り物です。それはブランドの付加価値に加え、商品自体の高級感、書きやすさ、またボールペンは、男性、女性を問わずビジネスシーンにおいて多数の方に利用されているアイテムのため、ギフトとして性別、年齢層を選ばない点が多くの方に選ばれている理由です。
ブランド筆記具のボールペンに名入れをすることで「特別感」が飛躍的にアップ!
ブランド筆記具の中でも愛用者が多いボールペンに「贈られる方」の名前を名入れすることで、世界にひとつしかない特別なギフトとして生まれ変わります。
高級感あふれるブランド筆記具にローマ字で名入れをすることで、「特別感」と「カッコイイ」オシャレ度が、飛躍的にアップしたブランドアイテムになります。
名入れギフトにベストなボールペンの種類は?
名入れギフトにベストなボールペンの種類ですが、ペン本体が「でこぼこ」など凹凸がある場合、または形状が複雑な構造になっている場合など、名入れができない場合があります。
名入れにおすすめのボールペン
●名入れに適したボールペンは、本体の太さが約10mm以上のもの。
下の画像ような本体の太さが細いものは、筆記体など文字の線が細いものは、名入れできない場合があります。また表面に凹凸があるものも機械によっては名入れできません。
名入れの色ってどうなるんですか?
名入れの色は、通常は名入れの機械の種類や、ボールペン本体の色、材質によって変わってきます。名入れ部分をどうしたいかでボールペンの種類を選ぶのがベストです。
●名入れ部分を目立たせたい方は、本体色がブラック、ネイビー、レッドなど濃い色が塗装されたペンをお選び下さい。
●名入れ部分は控えめにナチュラルに仕上げたい方は、本体色がシルバー、ホワイト、グレーなど薄めのものをお選び下さい。
ボールペンの名入れ方法と納期について
ボールペンの名入れは、機械によって仕上がりが異なってきます。大きく分けて「レーザーマーキング」、「彫刻タイプ」、「打刻タイプ」に分かれます。ネットショッピングなどで一般的に多いのは汎用性の高いレーザー加工機による名入れです。
名入れの機械は、またそれぞれの特長は?
1.レーザー加工機によるボールペンの名入れ
レーザー光をレンズで一点に集め、その強い熱で素材表面を焦がしたり、溶かしたりする事で行う名入れ方法。
金属製品を名入れする場合、一般的にレーザーマーキングという技術です。
木材やガラス製品と異なり金属は硬いため、彫刻ではなくマーキング(焼き付けるイメージ)。
レーザー加工機による名入れイメージ
【名入れの色/仕上がりについて】
レーザー加工機での名入れは、細やかな表現が可能です。写真、イラストなど平面の面積が多ければ白黒の写真のような仕上がりになります。色合いは黒っぽい色になることが多いです。正確には素材やレーザーの強さで、名入れの色が変化します。
ボールペン本体にブラック、ブルーなど塗装されている場合は、塗装を溶かして本体部分の生地がでてきます。真鍮の場合は金色っぽい色。
おすすめのボールペンの種類
レーザー加工機での名入れの場合、表面がシルバー系など金属製の場合は名入れ文字の仕上がりは目立ちにくいため、上品な仕上がりにしたい方におすすめです。
ただ名入れ文字をはっきりと目立つようにしたい方は、ブラック系、レッド系、ブルー系など、ペン本体に濃い色の塗装がされているボールペンをお選びください。
納期について(レーザー加工機)
比較的短納期で、名入れしてくれる店舗さんが多いです。名入れ納期の目安 約1~3日。
2.彫刻機による名入れ
名入れ文字に「白、金、赤」など色付けをしてくれる業者もいます。その場合は、彫刻機を使用して名入れします。彫刻機はその名のとおり、金属製のペン、スプーンなどでも深く彫ることができるため、名入れを彫刻した後、名入れ部分に色付け作業を行います。
彫刻機による名入れと色付けのイメージ
下の画像は彫刻機で名入れしたあとに、金の色付け加工を施した「クロス 多機能 ボールペン」。
【名入れの色/仕上がりについて】
名入れはボールペンの本体色にあわせて、本体がブラックなら、金色、白色、黄色などの目立つ色合いを指定すれば、名入れがハッキリと目立つので特別感もアップ!
ただし専門業者による名入れのため、納期は約7日~12日ほどかかります。繁忙期はもう少し長くなる場合も…。日数はかかりますが、色付けしているため名入れの仕上がりは一番きれいです。
ただ名入れ部分がこすれたりする事で、長い期間使っていると色合いが薄くなる場合があります。
おすすめのボールペンの種類(彫刻機タイプ)
彫刻タイプの名入れの場合、表面を削ったあと色付けしてくれる業者さんが多いです。ボールペンの名入れ専門業者、あまりボールペンの種類を気にすることなく名入れ可能です。名入れできない種類もあります。
納期について(彫刻機)
商品を削った後、色付け作業と乾燥期間が必要なため、納期は他の名入れ方法より長くなります。目安 約8~14日。
3.打刻機による名入れ
金属素材に写真やイラスト、文字などを簡単にマーキングすることができます。打刻機は名入れの際に1秒間に何度も金属表面をたたく(打刻)ことで、イラストなどを表現しています。 ボールペンの名入れは、塗装されたものの場合は塗装部分を削り取って下地を出します。
【名入れの色/仕上がりについて】
打刻機での名入れは、細やかな表現が可能です。写真、イラストなど平面の面積が多ければ白黒の写真のような仕上がりになります。色合いは白っぽい色になります。
ボールペン本体にブラック、ブルーなど塗装されている場合は、塗装を削って本体部分の生地がでてきます。真鍮の場合は金色っぽい色。
おすすめのブランド筆記具 ボールペンの種類(打刻タイプ)
【名入れの色/仕上がりについて】
打刻機での名入れの場合。表面がシルバー系など金属製の場合は、名入れ文字の色合いは白っぽい仕上がりとなるため、上品な仕上がりにしたい方におすすめです。
ただ名入れ文字をはっきりと目立つようにしたい方は、ブラック系、レッド系、ブルー系など、ペン本体に濃い色の塗装がされているボールペンをお選びください。
納期について(打刻機)
比較的短納期で、名入れしてくれる店舗さんが多いです。名入れ納期の目安 約1~3日。