クロス ボールペンの替え芯ですが、本体の種類によって、替え芯の交換方法は異なります。この記事では「替え芯の交換方法」と「替え芯の種類」を紹介させていただきます。
- クロス ボールペンの替え芯 交換方法
- クロス ボールペンに合う、替え芯(リフィル)の種類は?
- 総括:クロス ボールペン 替え芯の交換方法は主に2通りある
クロス ボールペンの替え芯 交換方法
ブランド筆記具メーカー「クロス」の替え芯は「コベントリー、テックスリー、クラシック センチュリー、ベイリーなど」シリーズによって替え芯の種類と交換方法が異なります。
またシリーズは現在21種類以上ものシリーズが発売されています。
ボールペンの替え芯を交換する際、本体の取り外し方法について
ボールペンの替え芯を交換する際に、本体の取り外し方法が、各メーカー、シリーズによって異なります。クロスの場合、本体の取り外し方法は「クリップ部分を引っ張って、引き抜くタイプ」のものが比較的に多い方法です。その他の方法として「クリップ部分を反時計回りに回してネジを緩める」ネジ式タイプのものがあります。後者はキャップ式のボールペンに多い仕様です。
それでは「替え芯の交換方法」を紹介します。クリップ側の本体部分を下記画像のように引っ張って頂くことで、替え芯部分がでてきます。次に替え芯の黒い部分を反時計回りにネジを回しきれば、あとは簡単に抜き出すことができます。
そして新しい替え芯と交換してネジの部分を締めてください。
クロス コベントリー ボールペン
「COVENTRY/コベントリー」シリーズは、「ブラックラッカー、ブルーラッカー、メダリスト、クローム」の4種類。その中でも人気の「メダリスト」シルバーの本体にゴールドのクリップ等がアクセントになった高級感のあるボールペン。
こちらのボールペンに名入れを施すことで特別な高級感のあるギフトとして、大人気です。商品の詳細は下記画像をクリックしてください。
クロス クラシック センチュリー
「クラシックセンチュリー」も「コベントリー」と同じく、本体部分のクリップ側を引っ張って頂くことで、替え芯がでてきますので、あとはネジを回せば交換が可能です。
替え芯の交換方法の動画は、下記YouTube動画をご確認ください。
クロス エッジ セレクチップローラーボールペンの替え芯 交換方法
クロスのエッジは、キャップレスのスライド開閉式、他の筆記具には見られないユニークなメカニズムです。「クロス エッジ シリーズ」の仕様と替え芯の交換方法を紹介した動画を下記に掲載させて頂きます。
クロス ボールペンに合う、替え芯(リフィル)の種類は?
クロスのボールペン替え芯には、「通常の替え芯(リフィル)」、「テックスリー、テックフォー等の多機能ペン専用の替え芯」、「クリックに対応した替え芯 スリム」、「セレクチップローラーボール 替え芯(ジェルインク/水性)」、「セレクチップローラーボール 替え芯(ジャンボサイズ/油性)」、「セレクチップローラーボール 替え芯(ポーラス芯/水性)」、「ローラーボール 替え芯(スリムジェルインク)」の7種類もの替え芯があります。
通常のボールペン 替え芯の太さは3種類
「クロス ボールペンの替え芯」はペン先の太さが、F(細字/0.8mm)、M(中字/1.0mm)、B(太字/1.3mm)があります。一般的には細字と中字が人気ですが、こちらは個人の好みでわかれますので普段使われているボールペンのペン先の太さと比較してご購入いただくのがベストです。
替え芯のご購入は下記画像をクリックしてください↓↓↓
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クロス テックスリー、テックフォー等の替え芯 太さは中字のみで3色
TECH3(テックスリー)、TECH4(テックフォー)の替え芯はペン先の太さはM(中字)のみとなります。色は、黒(ブラック)、赤(レッド)、青(ブルー)の3色。
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テックスリー、テックフォーの替え芯は上記画像、またはこちらからご購入いただけます。
ローラーボール クリック、クラシックセンチュリー用替え芯 太さは中字のみで2色
クロス クリック、クラシックセンチュリー用 替え芯は、ペン先の太さはM(中字)のみで、色は黒(ブラック)、青(ブルー)の2色。
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セレクチップローラーボール 替え芯(ジェルインク/水性)
「セレクチップ」とは自由に選択(select)できるペン先(tip)ということから考案された名前。クロスのセレクチップローラーボールは3種類の替え芯「ジェルインク(水性)、ボールペン(油性)、ポーラス(水性)」を自由にお選びいただけます。
「セレクチップローラーボール 替え芯(ジェルインク/水性)」ペン先の太さはF(細字)とM(中字)の2種類、色は黒(ブラック)と青(ブルー)の2色あります。ジェルインクのボール径は0.7mmです。
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セレクチップローラーボール替え芯(ジェルインク/水性)ご購入は上記画像またはこちらをクリック>>
セレクチップローラーボール 替え芯(ボールペン/油性)
「セレクチップローラーボール 替え芯(ボールペン/ジャンボサイズ・油性)」ペン先の太さはM(中字)のみ、色は黒(ブラック)と青(ブルー)の2色あります。
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セレクチップローラーボール 替え芯(ポーラス芯/水性)
「セレクチップローラーボール 替え芯(ポーラス芯/水性)」ペン先の太さはF(細字)のみ、色は黒(ブラック)のみとなります。
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交換したばかりの新しい替え芯のインクがでないのは不良?
新しい替え芯を購入して、早速交換してみたが「インクがでない! なぜ? 不良品?」このように買ってすぐの替え芯で、何度書いてみてもインクが出ない場合があります。これは寒い冬の時期によく起こりがちな症状です。一度返品する前に、下記の対処法を試してみて下さい。
インクが固まっている場合、ペン先を手で包むように握って温めてください
寒い冬の時期には気温が低いため、少しインクが固まってしまっている場合があります。その時には、約1分ほどペン先を手で握って温めてみて下さい。ただしライターであぶるなど故障、破損の原因になるので絶対にしないでください。その後「円を書くようにぐるぐる」と書いてみて下さい。ボールが破損しないよう筆圧にはご注意ください。
ホコリなど汚れが混入してしまった場合、ティッシュペーパーに何度も書いてみる
ティッシュは紙よりも摩擦が強いので、ペン先の汚れや、つまりが取れやすくなります。ただし筆圧を強く書きすぎるとボール部分が破損する場合があるので、ご注意ください。あまり力を入れ過ぎずにゆっくりと「円をぐるぐる」と書いてください。
ペン先は出しっぱなしにしない、保管時はできるだけペン先を横向きに保管する
ボールペンは、必ずペン先を閉まってください。ノック式、回転式など収納式のボールペンでペン先を出した状態のまま置いていると、インク漏れやインクが固まってしまう原因になります。必ずペン先を収納して下さい。
また保管時はできるだけペン先を横に向けて、直射日光や高温多湿になる環境は避けて保管して下さい。ペン先を上向きにして保管するとインクの逆流を招き、ペン先に空気が入りインク詰まりの原因となります。
またペン先を下向きにして保管した場合、気温が高い夏場などは、インク漏れの原因となりますので、ご注意ください。実際に私のボールペンも下向きに保管していたら、気づいたらインクがだだ漏れで少し固まってしまってました。
キレイに拭き取れば、使うことはできますが、インクがかなり漏れてしまってインク切れになってしまいましたので、皆さんもご注意ください。
総括:クロス ボールペン 替え芯の交換方法は主に2通りある
今までの記事をまとめると
- クロス ボールペンの替え芯の交換方法は、シリーズによって主に2通りある。「クリップ部分を引っ張って、引き抜くタイプ」と「クリップ部分を反時計回りに回してネジを緩める」
- クロス ボールペンの替え芯は7種類もの替え芯がある。
- 冬の寒い時期には、新しい替え芯でも、インクが出ないときがある。その場合はペン先を手で温める。
- 保管時はボールペンのペン先を必ず収納して、横向きに保管する。